大切にしたい視点

熟成させることを恐れたくない。

どうも、田中新吾(@Shingo_tna)です。

巷ではタナシンとも呼ばれています。

 

近頃の嗜みと言えば、ワインの古今東西を探求することと、赤ワインを飲むこと。

噂では聞いていましたが、知れば知るほど奥深い世界を感じます。

ワインを通じて、義母とも新たなつながりができそうです。

参照:物事にハマりたい時に意識したいこと

天使の分け前(Angels’ Share)

毎日のように情報を集めているので、結構な確率で「これは!」というものに出会います。

最近の話をしますと、「天使の分け前」という言葉にとても感心しました。

 

ワインと言えば、栓に使われているコルクも一緒に想像するかと思います。最近ではコルクが無いものも増えましたが、やはり要素としては欠かせないと思います。

 

このコルクが何のためにあるかご存知でしょうか? コルクはわずかながら空気を通すので、ワインが毎日少しづつ水分やアルコール分を蒸発させ、熟成していくのを助けているということ。コルクでなければいけない理由はここにあります。

 

そして、この美味しいワインになる為に必要なその蒸発分を「天使の分け前」と呼ぶんだそうです。またの名を「天使の取り分」。英語にすると「Angels’ share」。

 

誰が付けたのか知りませんが、ネーミングが素敵すぎてホントに感心してしまいました。

ようは、蒸発によって量が減っているわけですが、これを昇天していると捉えて「天使が飲んでいる」としたってことですよね。すさまじいセンス。

ちなみにこの現象は、ワインだけでなくブランデーやウイスキーなど熟成して美味しくなるお酒全般にあるものだそうです。

熟成させることを恐れたくない

新元号「令和」が発表された時、それを掲げるイラストを超速で発表したとして「いらすとや」の行いが「さすが」「仕事が早過ぎる」などとネットで賞賛されていました。

 

こういう情報を目にすると、あたかも「素早いこと=素晴らしいこと」と思ってしまいがちですが、それが価値のすべてではないと僕は思います。

 

ワインが美味しくなるためには「熟成」という期間は必要不可欠。しかも、「天使の分け前」といった素敵な呼び名がついているくらい価値があります。

 

例えば、コミュニケーションに関しても、相手がどういう人間か、場がどういう状況なのかを「熟考」することで、その場に合った適切な調和が生まれます。

イチローの引退会見の様子からはまさに「熟成させる」価値を感じました。

 

そんなこんなで、ちょうど「熟成させることを恐れたくない」と改めて思ったのでここで書き残しておこうと思いました。

参照:人見知りじゃない奴は面白くない。

さいごに

僕がワインを楽しんでいる様子は、Twitterの「#winelog」で追うことができるので暇だったら見てみてください。

 

それでは今日はこの辺で!

いつもこのブログを読んでくださっている方々にとって、何かしらの参考になったら幸いです。

ABOUT ME
田中 新吾
マーケティング会社でキャリアを積み、現在はコミュニケーションデザインという領域で活動しているコミュニケーション・ディレクターです。いつもチョコバナナのことばかり考えてます。座右の銘はI'm all ears.

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